香港大学MBAが、Economist EIU の発表した 2009年MBAランキングで38位になりました。アジア・オーストラリアの地域ランクでは第3位。
EIUのランキング結果はこちらから、香港大学MBAのSchool Profileはこちらから確認できます。
それぞれ特色を打ち出そうとしている各校をランキングというくくりで評価するのは所詮無理があるし、僕の通っているパートタイムとは直接の関係はないけど、あくまでも参考で。
以下、香港大学MBAの各項目ごとのランク。
評価が高いところから見ると、
卒業後3ヶ月以内の就職率で1位になっています。
以前のキャリアサービスの評判はあまりよくなかったようですが、
最近は就職案内のメールも次々飛んできているし、金融危機の中
この部分で力を発揮したようです。
Education Experienceが2位になっています。
留学比率や言語などの国際性の部分が評価が高く、
卒業生のクラス文化、クラスメートへの評価は少し低いようです。
評価が悪い部分に目をあてると、
卒業後の給料で99位になっています。
香港という土地柄、欧米のビジネススクールと比較すると
どうしても低くなってしまうようです。
ちなみに卒業後の平均給料はUS$70,000。
生徒の質が61位になっています。
これはGMAT平均点や勤務年数から割り出しているようですが、
それぞれ平均が668点、6年というデータから見ると、
そんなに悪くないような気がするんですが、、、
応募者数と入学者数の比率は、
フルタイムで8:1、パートタイムで5:1になっています。
2008年と比べると応募者が2倍近く増えたことになり、
経済危機の中でキャリアアップを図ろうとした人が
増えたんだと思います。
実際クラスの中で感じることは、MBAオフィスも生徒自身も、
日々改善を重ねようとしていることです。
香港大学のMBAはまだまだ歴史も浅く、やり方次第で
さらなる伸びが期待できると思います。
2009年10月19日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿