昨日は早めに会社をあがって、HKU MBA主催の LVMH Executive Seminar へ。
恥ずかしい話、LVMHという企業についてほとんど知らなかったのですが、フランスを本拠地とする世界最大手のブランドコングロマリットなのだそうです。
今日のスピーカーは Mr. Andrew WU。LVMH中国のディレクターで、今回は国慶節休みの間に上海からこのセミナーに来たのだとか。 Seminorの前のRefreshmentで、少し話して名刺交換。僕の会社名、全く知られてませんでした(涙)。
ブランド最大手だけあり、プレゼンも斬新でわかりやすい。
要点は、中国市場はこれからも大きな成長が見込め、購買力と内需の拡大とともにさらに重要性が増すというものでした。
その他、プレゼンをかいつまむとこんな感じ。
・中国は世界中で最も成長と販売が見込める市場
・世界最大の人口(わずか1%の購買者でも1300万人)
・広大な国土と都市ごとの特徴 (巨大企業でなければカバーできない)
・海外製品のボイコット
・コピー製品の氾濫と、"知的"&"物的"所有権の整備
・若年層のブランド志向の高まり
・中国伝統の"more and more"志向と、海外の"less is more"志向
・所得向上 (毎月の平均所得が40年で人民元16から2360へ)
・面子の重視がブランド志向に拍車
セミナーの後は近くのマクドナルドで、Accountingのグループで集まって最後のレポートの準備。深夜に電車が無くなる前に解散。
2009年10月3日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿